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リサイクル着物を扱っていると時々古い着物や帯がでてきます。
第2次世界大戦以前のアンティーク着物、アンティーク帯と呼ばれている物です。
(本当のアンティークという定義は100年以上前の物なのだそうですが、
着物の古着屋さんでは慣習としてそう呼んでいます。
絹の着物や帯は100年経つとダメージが多すぎて着用には向かないからです。
茶道具を包む名物裂として作り直されているものもありますが、
それはプロの技で丁寧に仕立て直されているから使えるのです)

アンティークの着物や帯は可愛い柄が多いです。
日本人のほとんどの人が毎日着物を着ていた時代の物なので、
個性的で面白い柄のものがたくさんあります。
見ていてとても楽しいです。

ただ残念なことに、戦争前の日本人は細くて小さい体格でした。
そう、アンティーク着物や帯は小さく短い物が多いのです。

着物は身長が大丈夫なら、洗い張りして縫い直すことは可能です。
ぎりぎりまで裄を伸ばしてもらえば何とかなるかもしれません。
どうしても身長が〜ということでしたら、
帯で隠れる場所に布を継ぎ足すという方法や2部式の着物に作り替えるという方法も。
どうしてもその柄が好き!で着たいという方は着物をご持参の上ご相談下さい。

帯は長さもさることながら、腹紋とお太鼓の模様の位置が近い物が多いのです。
また、帯を結ぶ場所に力がかかったりすると絹のイタミが加速します。

年月を経て弱っている絹にあまり負担をかけず、帯の短さも何とか調整出来る方法。
たんすのこやしにして可愛い柄を時々眺めるだけ、、、ならば、
いっそ「作り帯」にしませんか?

そう考えて、作り帯講座をお試し開催することにいたしました。

3月 18日(土)19日(日)20日(月、祝)の3日間
12時30分〜18時30分のなかで 
(製作時間は1〜2時間が目安です)

ふくねこ堂の奥の部屋で少人数開講します。
1人1人に合った長さと方法での作り帯を提案いたします。

持ってくる物は 「作り直したい帯」といつも使っている「帯枕」「帯揚げ」。
作り帯の高さや具合を見るために帯枕と帯揚げが必要です。

針と糸、鋏など、その他必要な材料は用意してあります。

作り帯にかかる時間は、針仕事が得意な方、あまり得意ではない方、
とても丁寧な方など人によってまちまちです。
目安として1時間〜2時間と思っておいて下さい。

受講料は3000円です。
糸やマジックテープ、ひもなどの材料費はこれに含まれます。
要予約。
予約なしだとお待ち頂くこともございます。

予約、お問い合わせは〜〜
La Midinette(ラ ミディネット)
携帯 080−8476−8215
mail midinette.ir@gmail.com

上記の方にお問い合わせ下さい。
とても優しいお洒落な先生です。

秘蔵のアンティーク帯に日の目を見せてあげて下さい。
ジャスト自分サイズで、5分あれば帯を装着出来るようになります。
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by fukunekodo | 2017-03-07 19:28 | ふくねこ堂 情報 | Comments(0)